こんにちは!ミツです(*´▽`*)
GWも残りわずかとなりましたが、いかがお過ごしですか?
私はなるべく規則正しい生活をしながらも、前ほど体力を使わなくなっているので、食べ過ぎに気を付けています。
ついつい時間があると、お腹が減ったわけでもないのに、なんとなく口にしてしまうタイプなんですよね(;・∀・)アハハ
そして本当にお腹が減ったタイミングでサラダやみそ汁を多めに採ってみたところ、体は軽くなって楽になりました♪
思いがけず頭の中もスッキリして、効率よく集中して仕事が出来たんですよね♪
普段うっかり食べ過ぎちゃうのに気をつけようと改めて思いました(;・∀・)←チョコが大好き過ぎて…
さて、それでは本編スタートです!!
なんかイイキャラしたあの人が、ちょっとだけ特別な人に見えてきた日
ナイト様と出逢ってから、叶先輩たちを含めて年に2、3回会うようになり、それはいつも当たり前の恒例イベントとなっていました。
”仲間”として会うようになり、月日はあっという間に経過していき、私は24歳になっていました。
私は大学時代から付き合っていた彼(=元夫)がいまして、結婚の準備を始めていたのでした。
母は21歳で、祖母は20歳で結婚していたこともあり、女性の幸せと言うものは、若くして結婚して、自分の家庭を築いていくものだと信じて疑わなかった当時の私は、大卒としては早い段階で結婚することに少しの優越感を感じていました。
(今思えばとても視野が狭いなと思いますし、人生のピンポイントの1点だけで幸せかどうかを決めつけてしまうなんて逆に可哀そうだなと感じますね…)
そして私は一人っ子でしたので、結婚相手の条件については小さい頃から言われ続けてきたことがあります。
長男はNG!!
これでした。
なぜならば、家を継ぐ人は私しかいないことや、お墓を守るためという理由で、お婿さんに来てくれる男性(=長男は自分の家を継ぐという固定観念)ではないといけないからです。
私は両親と3人家族で、なんとなく息苦しさを感じていました。
それは一人娘を心配してくれてのことだとは思うのですが、自由を感じられなかったり、何故だか幼少の頃から孤独感がありました。
(今は全てスッキリサッパリクリア出来ていますのでご安心ください♪)
そして今思えば両親はツインレイなんだろうなと思うのですが、3人家族なのに1組の夫婦と1人の子供という構図が出来ているような気がして、とても辛く悲しい記憶があります。
(思い出すとちょっと当時の悲しみが…ほろろ…)
そんなこともあり、私はなぜだか夫婦がいつまでも男女でいることを善しと思えなかったのです。
それでも元夫とは、仲良く楽しく友達夫婦のようで、私にとっては、
「これでいいんじゃない?こんなもんでしょ?」
と何の疑いもなく思っていました。
そんなある日、母がおもむろに衝撃的なことを言い始めたのです。
「あんた、あの子(元夫)でホントにいいの?あの子はあんたを愛してないよ!」
いやいや、結婚の準備をしている娘に対して言う言葉なのか??
と正直耳を疑いました。
私も意地になって、
「大丈夫!他にいい人なんていないし!!」
と冷たく母に返事をしたのでした。
なんてヒドイことを言うのだろうと思う反面、心の奥底で母の言葉を理解しているのに気が付きたくない複雑な自分もいました。
そして長男はNGという条件付きの中、若くして親の条件通りの男性を見つけて結婚をしようとしている娘に、これ以上何の文句があるのだろうと腹立たしくも思いました。
このえも言われぬ感情に、どうにか決着をつけたい、
つまりそれは自分自身がこの結婚を決めたことが間違いではなかったことを確かめたくなり、携帯電話を取り出し電話帳を開くのでした。
当時はまだLINEやSNSが無かったため、携帯電話に保存された電話帳の名前が自分との繋がりがある方であり、唯一のリストでした。
あ…い…う…え…お…
自分の心に「YES?NO?」と問いかけるように電話帳の名前を1人ずつ開いていきました。
NO…NO…NO…NO…N…??
手が止まったページ、それは、
ナイト様でした。
(あっ…ナイト様…うん…でも…みんなのアイドルであるナイト様が私を選ぶわけないし、長男だから……NO!!!)
うん、私の人生ではこれでいいんだ!間違いない!!
元夫以外の男性は全てNO!という結果を出すことが出来たので、迷いなく結婚の準備を楽しむことにしたのでした。
第6話終了♪
いや、実は第6話を書くのが少しコワかったんですよね。
今回当時の自分の記憶を思い出しながら書いたのですが、所々いろんな感情を思い出しながら、ちょっと涙が…(;_;)
たくさんの感情を乗り越えて今ココにいる自分は、誰かより秀でていたり、魔法が使えるわけではないけれど、その時々の感情にしっかりと向き合い、
なぜそのような感情になったのか?
自分の考え方のクセはないか?
などなど自分なりに内側を見つめて来ました。
最初から跳び箱10段は飛べないですが、1段ずつチャレンジしていき、時間をかけて10段飛べるようになった感覚ですし、まだまだ高く飛べると思っているので、ひたすらいろんな感情に向き合う日々です。
ツインレイとの出逢いはまさにこんな風に自己成長に繋がる相手だと思います。
ツインレイと出逢われた方は苦しんでいらっしゃる方が多いですよね。私も最初の頃は苦しい、悲しい、切ない気持ちにフォーカスしていましたから、それにふさわしい現実しかやってこなくて、負のスパイラル…(;・∀・)
だって悲しいのにどうして楽しめばいいの?
と思われるかと思うのですが、ホントに少しずつ少しずつでも、
あなたが変わりたいと思った瞬間から人生は変えることが出来るんですよね。
身体は食べた物で出来ている
人生は出した言葉で出来ている
私はそう思います。
つづく…
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